10.マイクロウェーブ式レベル計

 マイクロウェーブ式によるレベル測定には,パルス反射方式(パルスレーダ)及び周波数変調連続波方式(FM−CWレーダ)がある.
 パルスレーダ方式はマイクロ波を液面に発射し,往復伝搬時間を測定し,測定対象のレベルに比例した信号を出力するもので,FM−CW方式はマイクロ波を液面に発射し,その送信信号と液面からの受信信号との間に生じる周波数の差を測定してレベルを検出するものである.
 非接触の測定であり,腐食性,付着性,粘性を持つ測定対象にも使用できる.
 またタンク内の温度や圧力等の影響を受けずに測定することが可能である.

図1.4.9 マイクロウェーブ式レベル計(FM−CW方式)原理図